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相場に負けない!? 絶対収益追求型ファンド

絶対収益追求型ファンド特集 相場が下がっても、こう着状態でも…“負けない”ことを目指すファンドとは?

相場が全体的に下落していたり、大きく動かない時、自分が投資している投資信託の基準価額が少しずつでも上昇する仕組みがあったらうれしいですよね。

そこで、このページでは、下落相場でも安定的なリターンの獲得を目指す「絶対収益追求型」ファンドについて解説します。

「絶対収益追求型」ファンドの特徴をとらえ、将来の備えとして活用してはいかがでしょうか。

絶対収益追求型ファンドとは?

インデックスファンド、アクティブファンドは良くも悪くもベンチマークに連動または上回る 絶対収益追求型ファンドはベンチマークに関係なく収益を追求する

一般的なインデックスファンド、アクティブファンドと絶対収益追求型ファンドの分かりやすい違いは、ベンチマークに連動または上回っているか否かという点です。

通常のインデックスファンドやアクティブファンドでは、ファンド運用状況を運用会社が確認する際、目標とするベンチマーク(日経平均株価など)と比べて、ファンドの運用結果がどうだったかという点を重視しています。つまり、目標とするベンチマークが下落している時、運用結果が同様に下落していても、ベンチマークに連動または上回る結果を得ていれば、「ファンド運用はうまくいっており、問題なし!」となります。

それに対して絶対収益追求型ファンドは、市場全体の変動とは関係なく投資元本に対して収益を上げることを目標として運用されます。(必ず収益を得ることができるということを意味するものではありません。)
そのため、相場が下落基調にあるタイミングでも、収益を上げるような戦略を取り入れているのです。

通常のファンドの場合
ベンチマークに連動または上回っているため運用は成功 でも、ファンドの運用結果は下落
絶対収益追求型ファンドの場合
市場全体が下落基調の時も投資元本に対する収益を目指す

どうやって下落時にも収益を上げるのか?

絶対収益追求型ファンドの多くは、ヘッジファンドが採用する「ロング・ショート戦略」などの投資方法を活用してます。

ロング・ショート戦略とは

ロングは「株式の買い」のことで、買った株式などの株価が上昇すれば収益を獲得できます。ショートは「株式の売り」のことをいい、売った株式先物などの価格が下落した場合に利益をもたらします。

ロングポジションのみまたはショートポジションのみを活用したファンドは数多く存在しますが、ロングとショート両方を取り入れたファンドは限られています。

絶対収益追求型ファンドは、このような「ロング・ショート戦略」など、相場の下落時にも収益を生み出す投資方法を活用しているため、市場動向に関係なく収益の獲得を目指すことができるのです。

得意な相場は?

市場の動きとは関係なく投資元本に対して収益を上げることを目標とする絶対収益追求型ファンドですが、では、どのような局面が得意なのでしょうか。

下落相場やレンジ相場が得意、上昇相場が苦手

絶対収益追求型ファンドは、ロング・ショート戦略などの投資方法で運用されるため、相場全体が下落基調の時や、こう着状態の時でも安定して収益の獲得が狙えるので、こんなときこそ、このファンドの強みが出るといえます。

一方、アベノミクス相場のように相場全体が上昇基調の時は、インデックスファンドやアクティブファンドよりも収益の伸びが抑えられる傾向にあるので、比較的苦手にしています。

相場が不透明な時こそ長期でじっくり保有 投信積立も可能

上記の特徴から絶対収益追求型ファンドは、短期間で大きな利益を上げるのではなく、相場が上昇していても下落していても、安定して収益を得ることを目的とする運用に向いています。安定して長期間保有できるファンドのため、投信積立でコツコツ積み立てることもできます。
相場が不透明な時こそ、長期でじっくりと資産を育てましょう。

ジャパンネット銀行で購入できる「絶対収益追求型」ファンド

新規取扱開始!
JNB投資信託では2017年1月25日より、「AR国内バリュー株式ファンド(愛称:サムライバリュー)」(運用会社:アセットマネジメントOne株式会社)の取り扱いを開始しました。最大の特徴は絶対収益追求型ファンドであること。
市場動向に関係なく収益の獲得を目指す、他と少し違ったファンドです。

どんな投資をするの?

「サムライバリュー」はロング・ショート戦略を活用し、調査・分析をもとに割安と判断した銘柄を「買い」、株価の上昇による収益を目指しつつ、株式指数先物を「売る」ことで、市場の下落に伴うリスクを抑えながら、安定的な運用を目指すファンドです。

気になる市場下落時のパフォーマンスは?

では、実際に「サムライバリュー」のパフォーマンスはどうなっているのでしょうか。
2015年8月後半から起こった世界同時株安では、基準価額が緩やかに上昇しています。また、2016年年初の株価大幅下落の際にも、基準価額は上昇しました。

下落局面でも安定した収益を目指す「サムライバリュー」の仕組みが活きた結果と言えるのではないでしょうか。

AR国内バリュー株式ファンド(サムライバリュー)の基準価額とTOPIX

  • TOPIX
  • サムライバリューの基準価額

アセットマネジメントOne株式会社のデータをもとにグラフを作成

※TOPIXは2006年3月29日を10,000として指数化したもの。

ご留意事項
本ページの内容は投資成果を具体的に理解していただくため、試算結果をご案内するものであり、将来の投資成果を保証するものではありません。
投資信託は支払われた分配金の金額だけ基準価額が低下しますので、分配金の額とともに、基準価額の動きも適宜確認する必要があります。また、決算時の基準価額が購入時より低い時に支払われる分配金は、収益の分配(普通分配金)ではなく、元本の一部払い戻し(元本払戻金(特別分配金))に相当し、個別元本の低下に繋がりますので、この点にも注意が必要です。
運用状況等によっては分配金が支払われない場合もあります。
分配金については詳しくは「分配金の重要事項」をご確認ください。
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