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ブルベアファンド特集

相場変動を予想して大きなリターンを狙う! ブルベアファンド特集

レバレッジ(てこの原理)をきかせて基準となる指数の値動きに対し、数倍の収益を狙う「ブルベアファンド」。ここでは、ブルベアファンドを購入する前に知っておきたい仕組みついて解説します。

1.ブルベア型ファンドとは?

ブルベアファンドとは、先物・オプション取引等を利用して、あらかじめ定めた基準となる指数(日経平均株価など)を上回る収益の獲得を目指す投資信託のことです。

「ブル(強気)」は指数が上昇すると利益を得ることができるファンドのことで、反対に「ベア(弱気)」は指数が下落すると利益が期待できる仕組みになっています。

2.ブルベア型ファンドはどんな時に向いている?

上昇局面で有利に働くブル型

ブル型は相場が一方向に上昇するときに有効な手段となり、相場が短期間であっても大きく上昇した際(図1)は大きなリターンをもたらします。下落局面(図2)においては、損失が大きくなるので注意が必要です。

【図1】ブル型ファンド基準価額の推移イメージ

【図1】ブル型ファンド基準価額の推移イメージ

【図2】ブル型ファンド基準価額の推移イメージ

【図2】ブル型ファンド基準価額の推移イメージ

下落局面で収益が狙えるベア型

ベア型は相場が一方向に下落するときに有効な手段となり、短期的な調整(下落)を予想する場合(図3)に大きなリターンをもたらします。半面、上昇局面(図4)では大きな損失を被る可能性があります。

【図3】ベア型ファンド基準価額の推移イメージ

【図3】ベア型ファンド基準価額の推移イメージ

【図4】ベア型ファンド基準価額の推移イメージ

【図4】ベア型ファンド基準価額の推移イメージ

こんな時は不利?

図5は相場が一方向に動かない「揉み合い相場」を表しています。
相場が上昇したり下落したりを繰り返して変動していくと、図5の3日後のように、指標となる元の「株式市場」よりも低い基準価額となってしまいます。これはブルベア型ファンドの大きな特徴ですので注意が必要です。

【図5】揉み合い相場での基準価額の推移イメージ

【図5】揉み合い相場での基準価額の推移イメージ

ポイント

「上昇する!」「下落する!」という一方向の相場変動が起こる時が、ブルベア型ファンドの活用時といえるのではないでしょうか。

PayPay銀行で取り扱いのブルベアファンド

相場上昇時にはブル型ファンド

相場下落時にはベア型ファンド

ご留意事項
本ページの内容は投資成果を具体的に理解していただくため、試算結果をご案内するものであり、将来の投資成果を保証するものではありません。
投資信託は支払われた分配金の金額だけ基準価額が低下しますので、分配金の額とともに、基準価額の動きも適宜確認する必要があります。また、決算時の基準価額が購入時より低い時に支払われる分配金は、収益の分配(普通分配金)ではなく、元本の一部払い戻し(元本払戻金(特別分配金))に相当し、個別元本の低下に繋がりますので、この点にも注意が必要です。
運用状況等によっては分配金が支払われない場合もあります。
分配金については詳しくは「分配金の重要事項」をご確認ください。
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